漢方ホルモンバランスを整えるのに漢方を利用するメリットやデメリットなどを考えていきます。

漢方の考え方は病気などの各症状に直接働きかけて治癒していく西洋医学と違い、人間が本来持っている自然治癒力を高めることで各症状の起ている原因を改善していくという考え方なので、体に優しく効果的な治療方法です。

漢方薬は植物の葉や根などの他に動物由来の物や鉱物などの生薬を修治(加工)したものを個人の体質などに合わせて配合して処方していきます。個人個人で体質などが違うので、同じ症状でも自然治癒力を高める漢方薬はそれぞれ違います。

漢方のメリット

漢方を利用するメリットは西洋薬と違い副作用が少ないということです。飲み方次第で副作用が無いというわけではありませんが、薬効を持つ複数の生薬を配合して処方されるため特定の副作用を起こすリスクが少ないとされています。

体質を改善できるというのも大きなメリットです。例えばホルモンバランスを整えるのに西洋医学的に考えると「不足しているホルモンを補えばいい」ということになりますが、漢方では「身体全体の機能を改善することで正常なホルモン分泌が行われる」という考え方になります。

身体全体の機能が改善されるということは、ホルモンバランスを整えることに効果的なのはもちろんですが、原因のよくわからない不定愁訴などの未病の改善などにも期待することができます。その他、健全な機能回復は免疫機能なども正常に働くので、予防効果にも期待することができます。

漢方のデメリット

漢方のデメリットは目的とする症状の治癒に少し時間がかかるということ。西洋薬のように症状を直接抑えるのではなく、体質を改善して症状の原因を緩和していくので即効性には欠けます。

また、体質は十人十色なため個人に合わせて処方された生薬のブレンドが必ずしも合うとは限らず、問診や経過観察などを繰り返しながら本当に合う生薬のブレンドを見つけていくこともあるので経過観察に時間がかかることもあります。体質に処方された漢方薬が合わない場合、まったく効果が感じられないといったこともあります。

漢方は副作用がほとんどないとは言われますが、副作用を起こす可能性もあります。生薬には多種多様なものが使われるため体が受けつけないものがある可能性は否定できません。


漢方の考え方は素晴らしいものだと思います。ホルモンバランスの乱れた原因にアプローチして体質を健康な状態に改善していくことでホルモンバランスの乱れ以外にも多くの症状の緩和に貢献してくれます。

しかし、個別に合ったものを処方してもらうというのが効果を最大限に生かせる大前提なので、市販されている商品などでは効果半減といったところかもしれません。

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