恥ずかしいからニキビを隠したい。寝る時に絆創膏を貼って余計な刺激から守りたい。薬などを塗ったニキビをガードしたいなどの理由で絆創膏を使っている人も多いと思います。ですがニキビを早く治したいと思っているならやめた方が良いです。

絆創膏

絆創膏でニキビの治りが早くなる?

絆創膏を貼ったからと言ってニキビが早く治るとは思えません。一般的な絆創膏のガーゼの部分には傷を早く治すために殺菌作用のある薬剤が塗られています。アクネ菌がニキビの原因だと考えている人は飛びつきそうですが、ニキビの原因はアクネ菌ではありませんし、万一絆創膏でアクネ菌を退治できたとしたらそれはそれで新たな肌トラブルを生む原因になってしまいます。

アクネ菌は皮膚常在菌なので居て当たり前です。むしろ居なくなると困る菌です。

絆創膏治る

アクネ菌は日和見菌と言われ、通常は皮脂を分解して雑菌からお肌を守ったり、お肌の潤いを保ったりするために働いてくれるのですが、一定の条件を超えてしまうと今度はニキビを悪化させるといったお肌に悪い影響を及ぼすようになってしまう良い面と悪い面を併せ持っています。そのため退治して居なくなってしまうとお肌の環境も悪化してしまいます。

絆創膏を長時間繰り返し貼れば常に殺菌効果の影響を受けますし、ニキビに刺激を与えることになりかえってニキビが悪化する可能性もあります。ですので絆創膏を貼ったからといってニキビが治るということはありません。

次にオロナインやクレアラシルみたいなニキビに効果のある薬を塗って絆創膏をすれば良いのでは?ということにつて見ていきましょう。

薬を塗って絆創膏を貼るメリットってある?

オロナインやクレアラシルなどのニキビに効果があるとされる薬を塗って絆創膏をすれば良いんじゃないの?という意見もありますが、ここではオロナインやクレアラシルなどの効果は置いておいて薬を塗った後に絆創膏を貼る意味があるのでしょうか?

枕

寝る時に薬が枕やシーツに付かないようにというのならわかりますが、笑美なら枕カバーやシーツをこまめに変えてしまいます。お肌の方が大事ですから。

あと薬が枕などに擦れてはがれてしまうのを防ぐためということもあるかもしれませんね。これについては納得しなくもないですが、絆創膏ではなくガーゼを医療用のテープで留める方がまだいいです。ニキビ用の薬などは基本的に絆創膏を貼ることは想定されていないので、薬剤を含んだ絆創膏を貼るのは余計にニキビを悪化させる原因になってしまう可能性が高く、せっかくのニキビ用の薬も効果を発揮しきれなくなってしまいます。

なによりも粘着部へのダメージが怖い

笑美がここまで絆創膏を貼る必要がないと言うのも、絆創膏の粘着部のお肌への影響の方が怖いからです。絆創膏を貼るメリットがはっきりしていてニキビを治すのに本当に効果的ならやらなくもないですが、それほどのメリットもないのであれば粘着部のお肌のダメージの方が怖いです。

怖い

絆創膏の粘着部には当たり前ですがお肌に貼りつけるための薬剤が使われています。ニキビのできてしまっている肌は、お肌が弱っていたり元々表皮の薄い部分にできてくるわけなのでデリケートな部分と言っていいと思います。そこに考えられてるとはいえ不必要な薬剤が塗られてしまえば余計な肌荒れを起こしてもおかしくありません。

しかも剥がす時には相応の刺激を伴います。一生懸命ニキビを改善するために刺激を与えない洗顔やスキンケアを頑張っていても絆創膏で台無しになります。

寝る時にニキビが枕などに擦れてしまう刺激を緩和するために絆創膏を貼っている人もいますが、人間の頭は重いのでそれほどの効果も期待できませんし、良く言われるようにふんわり余裕を持たせて貼るのであれば結局頭の重さで絆創膏がずれて絆創膏にこすれてしまいます。当然粘着部も引っ張られるので刺激が広範囲に及ぶだけです。

ですのでニキビに絆創膏を貼ってもいいことありませんよ。

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