大根おろしがニキビに効果的という話がありますが本当なのでしょうか?

大根おろし

大根おろしがニキビに効果的というのは、イソチオシアネートという大根に含まれる辛味成分に抗菌作用や殺菌作用があるためです。

しかし、大根おろしの汁をコットンに浸してニキビに直接塗ると消炎作用があって効果的という民間療法が話題になっていたりしますが、これはやってはいけません。

まずはイソチオシアネートの働きから見ていきましょう。

イソチオシアネートを効率よく摂取できる大根おろし

大根には多くの栄養素が含まれていて、ビタミン類や消化酵素といった成分が整腸作用やダイエット効果、美肌やアンチエイジングなど多くの作用に期待できるとして親しまれている野菜です。

中でもイソチオシアネートという辛味成分に抗酸化作用や抗菌作用、殺菌作用などがあるのでニキビにも効果的なのですが、このイソチオシアネートは熱に弱く、揮発性の成分なので効果的に摂取するにはコツがいります。

まず、熱に弱い成分なので生で食べること。煮たりゆでたりしてしまうとイソチオシアネートが消失してしまいます。但し、ただ生で食べるだけでは効果半減です。イソチオシアネートは大根をすりつぶすなど、細胞にダメージを与えた時に作られる成分なので、大根おろしなどのようにした状態が一番イソチオシアネートが多くなります。

熱に弱く細胞が破壊された時が最も効果的ということで、大根おろしで食べるのが最もイソチオシアネートを効率的に摂取できることになります。

イソチオシアネートを食べる時にはもうひとつ注意点があります。揮発性の成分なのですりおろしてから15分程度で揮発してしまいます。そのため、なるべく食べる直前にすりおろして、すりおろしたらすぐに食べるようにして下さい。

次にこのイソチオシアネートの効果を利用した気になるニキビケアについて見ていきましょう。

ニキビ大根おろしケア

絶対やっちゃダメ!大根おろしの汁を使ったニキビケア

大根おろしのおろし汁にはイソチオシアネートが大量に含まれているので、どうせなら有効利用できないかという発想だと思いますが、大根のおろし汁をコットンに浸して抗菌作用のあるイソチオシアネートをニキビに塗るとニキビ改善効果があるという話が話題になっていたりします。

しかし、これは絶対にやってはいけません。

先にも書きましたが、イソチオシアネートは揮発性の成分なので15分くらいで揮発してしまいます。そのため、すりおろしてすぐに使ったとしても大した効果は得られません。

それにもともと大根の辛み成分でもありますし、わさびの辛み成分も同じです。要するに刺激成分なのです。

ニキビに刺激を感じる人もいるので~と但し書きをしているのを見かけますが、当たり前としか思えませんし、わざわざ効果の持続しない刺激物をおそるおそる塗るくらいなら消炎剤を普通に塗った方がましだと思ってしまいます。

大根おろしがニキビに効く?やってはいけない大根おろしの使い方まとめ

ニキビ女史笑美大根おろしの辛み成分イソチオシアネートには抗酸化作用、抗菌作用、殺菌作用などがあり、わさびの辛み成分と同じ成分です。大根のまま食べるのではなく、大根おろしで生のまま食べることでより多くのイソチオシアネートを摂取することができます。

これらの作用がニキビに効果的なのは確かですが、大根おろしの汁などを顔に直接塗ったりするのは大した効果も期待できませんし、皮膚に刺激を与える可能性の方が高いので、ニキビを改善したいなら絶対にやってはいけません。

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